首肩こりと突発性難聴

突発性難聴と首肩の凝り

 首や肩回りの筋肉が固まって起こる「こり」は、突発性難聴(難聴、耳鳴り、耳の響き、耳閉塞感など)を引き起こす原因の一つとされています。

 

首・肩のこりが悪化すると、これら突発性難聴の症状が表れることがあります。

特に首の付け根から肩にかけてのラインは顎関節に繋がっているので

この付近に違和感があれば問題がありそうです。

 

具体的には首の横にある胸鎖乳突筋や、首の後ろにある僧帽筋がこわばり、肩こりや首こりの原因になります。

首肩こりは顎関節や鼻症状とかかわりがあります。

 

 

先に顎関節症と鼻炎症状が突発性難聴(耳鳴り、耳閉塞感、耳の響き、難聴)に関連があるとのべましたが、

耳局所だけでなく身体全体の調整をこころがけることが

突発性難聴の治療のポイントです。

 

 

たまはりきゅう院 院長 田巻和洋

 

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

sixteen − five =

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL