風邪には鍼灸治療とビタミンC
鍼灸治療を併用すると風邪の治りが早まります
早め、快適に風邪を治したいのであれば、鍼灸治療を試してみましょう。
発熱(微熱)、しつこい倦怠感、咳痰、食欲低下などにも鍼灸治療は対応します。
風邪の際、大椎穴およびその周囲は大事な治療ポイントです。
風邪をひいた時はビタミンCを大量にとる
風邪をひいた時には、組織はビタミン身体のCを大量に吸収します。
そのビタミンCを供給することで風邪の重症度、罹患期間は減少します。ビタミンCは一番安価な風邪の治療薬です。
・服用の仕方
一時間ごとにビタミンC1~2g服用する。
私の場合は10~20g/日になるでしょうか。
(緩い便になったら上限が近づいてきたというサインです。
服用量を半分に減らしてください。)
・食事の取り方
温かいスープなどを食べ、適度な水分と塩分をとりましょう。
個人的には、「もつ鍋」がおすすめです。
*食欲がなければ、無理にたくさん食べる必要はありません。
発熱時は頭を洗わないで
微熱(37度台)のときは頭と背中は石鹸、シャンプーをつかわないこと。
ぶり返す可能性が高くなります。
湯船で十分に温まり、湯冷めしないうちに寝床へ入りましょう。
38度以上のときは入浴は控えましょう。
解熱剤や痛み止めの服用は風邪が長引いてしまう原因になります。
眼を休ませ、十分な睡眠をとりましょう。
以上
たまはりきゅう院 院長 田巻和洋
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