問診表の記入

お話を伺って問診表を記入していきます。
記入に10分程度の時間がかかります。
初診の方は余裕をもって来院してください。

問診表の記入

着替えなど治療の準備

当日はそのまま治療ができる、または着替えやすい服装でおこしください。
上半身: 首周り、腹部、背部(肩甲骨付近)の治療ができる格好。大き目のTシャツ、キャミソール、タンクトップのようなもの。
下半身: 靴下を脱ぎ、膝上を出せる格好。短パンや緩めのパンツ等。

※簡単な治療着を用意してありますので、治療しやすい服装でも、場合によっては治療着を使用して頂く場合もございます。

治療の準備

脈を確認します

問診事項、腹診、脈診などから、バランスの乱れた経絡を判定し治療方針(証)を決めます。

脈を確認

「本治法」ではりをします

手足のツボを使い病の本態である経絡変動を補瀉調整する方法です。自然治癒力の強化を図ります。

本治法

「標治法」でツボに刺鍼

標治法とは局所的な所見に基づいて行われる治療法です。首の周囲(ナソ)治療、鼠蹊部(ムノ治療)そして背面部に刺鍼、灸をします。
適宜、刺絡治療、奇経治療、なども運用します。
刺絡治療:うっ血部分を瀉血する方法。
奇経治療:PM板(銅、亜鉛製の金属板)を適当な部位に貼り効果を出します。
灸を使う場合もあります。

標治法

脈を確認します

治療後の脈の状態を確認します。脈のバランスが改善されているか確認します。

脈を確認

栄養相談(ご希望の方)

ご希望の方にはビタミン指導やグルテン過敏性検査など、食事・栄養についてアドバイスいたします。
電磁波対策の仕方などもお伝えします。
*初診から数回に分けて上記のことを確認していきます。

脈を確認

終了

お疲れ様でした。お会計と、次回の予約をお伺いし治療終了となります。

治療時間の目安 お子様:5分 大人:15〜25分

刺鍼数を増やすということは治療量が増えるということです。治療量が増えるとよくない症状がでてきたりと良いことではありません。特に気の巡りが早い子供や繊細な方ほど治療量は少なめにしています。基本的に短時間かつ必要な刺鍼のみで治療を終えるように心がけています。