花粉症対策(その5)花粉症にビタミンDが効く

先日のブログで

「ビタミンDが不足している若い人が多い」

ということを書きました。

(詳しくはこちらのブログをごらんください)

 

 

 

ビタミンDはちょっと変わったビタミンです。

紫外線を浴びることで皮膚下で造られます。   

つまり、太陽に一定時間あたらないとビタミンD不足になるのです。

そのためビタミンD不足の女性(男性)が多くなっています。

 

 

 

このビタミンDは骨の生成に必要なビタミンですが、

花粉症症状にもかかわってきます。

ビタミンDが不足すると花粉症症状が悪化するのです。

 

 

 

一日に必要な日光浴時間は

この時期の日差しの良い関東地方で20分程度

です。

 

 

それが不可能な場合はサプリメントを服用します。

20000~30000IU/日

と言われていますが

多く取りすぎると、

腎機能障害や高カルシウム血症になりますので

注意してください。

 

 

 

たまはりきゅう院 院長 田巻和洋

 

 

 

 

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL