花粉症は免疫力の乱れ
この時期の眼の痒み、鼻水、くしゃみといったら
花粉症ですね。
花粉症のようなアレルギー反応は
過剰な免疫による病いです。
免疫力は弱すぎても強すぎてもよくありません。
たとえば
免疫力の異常によっておこる病いには
甲状腺機能異常、リウマチなどの膠原病、
肺炎、帯状疱疹、悪性腫瘍など さまざまです。
もしかしたら、花粉症症状をほおっておくと
これらの病いに発展する可能性があるかもしれないということです。
一方、鍼灸治療を続けていると
花粉症症状がメイン(主訴)でなくても
花粉症症状が軽減してきます。
鍼灸治療を受けてから
「花粉症症状がなくなった」
「花粉症症状が軽くなった」
という方がとても多いのです。
これらのことは
経絡の乱れが整うことで
免疫力が調整され、それにともなう症状が出なくなったことが予想できます。
花粉症症状が重かったり、
他にも様々な症状をあわせもっていたりしている方は
免疫力が大きく狂っている可能性ががあります。
そんな時は
目薬、点鼻薬だけでなく
鍼灸治療で経絡の乱れも整えることも
考える必要があります。
それが本当の健康のための近道です。
花粉症に関するブログ
・花粉症対策(その1)鍼灸は花粉症に効く
・花粉症対策(その2)ソフトサンティアで眼の痒みがおさまります
・花粉症対策(その3)これをやめれば花粉症が楽になる
・花粉症対策(その4)眼の花粉症対策
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・花粉症は免疫力の乱れ
たまはりきゅう院 院長 田巻和洋
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