治療道具の紹介:ラッパ型ざんしん
この写真はラッパ型の鑱鍼(ざんしん)といわれるものです。
これは鍼の中でも唯一
先端が空洞になっている鍼です。
「これでもはりなの?」
と思う方もいるでしょう。
使い方は
筆のように持ち
太いところで皮膚表面をなでるだけです。
このざんしんを使うと
皮膚表面にある邪気
(過剰に存在する電気的なもの)
がとれます。
*あくまでも表面的なもので深部にある邪気はとれません。
頭皮につかうと頭部の硬いところサッととれるので
重宝する道具の一つです。
たまはりきゅう院 院長 田巻和洋
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