電子レンジでの調理はあまりおすすめしません
○電子レンジの調理はあまりお勧めしない理由
電子レンジは非常に便利な機械ですね。
スイッチ一つで食品を温めてしまうのですから。
しかしながら、電子レンジに関して興味深い記事を目にしましたので紹介します。
ケイ・ミズモリ著 「超不都合な科学的真実」 徳間書店より抜粋
・ロシアでは1957年から電子レンジの人体への影響が研究されてきました。その結果を羅列します。
①電子レンジで加熱された肉は発がん性物質として有名なd-ニトロソジサノラミンを生み出した。
②電子レンジで牛乳と穀物を調理すると発がん性のある種のアミノ酸を作り出した。
⑥電子レンジで料理された食物の摂取により血液中により多くの発がん性細胞が生み出された。
⑧電子レンジで調理された食物の不安定な分解代謝は基本的な食物成分を変質させ消化器系の障害をもたらせた。
⑩マイクロ波の照射は特に次のようにすべての食物の栄養価を著しく落とした。
・ビタミンB群、VC、VE、必須ミネラル、向脂肪性栄養物の生物学的利用性の減少
・肉に含まれる核タンパク質栄養価の破壊
・アルカロイド、グルコシド、ガラクトシド、ニトリドシド(フルーツと野菜に含まれる基本的な植物成分)の代謝の低下
・すべての食物において構造的破壊の加速が顕著に見られた。
以上のことからロシアでは1976年から電子レンジの使用が禁じられたそうです。
現在はペレストロイカによりロシアでも電子レンジの使用は可能となっています。
電子レンジを使うと原子や分子レベルで物質の構造に変化が起こるため食品の栄養価が下がったり発がん性のある物質が発現したりするようです。
個人的にも電子レンジで温めた食品はあまりおいしさを感じられません。
便利さもありますが、あまり使いすぎないように使いたいと思っています。
以上
無痛のはりきゅう たまはりきゅう院
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日月休診
☎048-883-6538
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