携帯電話やWi-Fiルータを寝室に持ち込まない方がよい
〇携帯電話やWi-Fiルータの電磁波が植物に与える影響について
「9th Grade Students Gain the Attention of Scientists After Their Experiment Reveals a Dark Truth About WiFi」
デンマークの高校生のグループは
携帯電話の近くで睡眠をとると熟睡できないこと、
学校の授業に集中できないことを感じていました。
このことをはっきりと理解するために携帯電話とほぼ同じ電磁波を発するWi-Fiルータを使って
食物の種子の成長について観察したそうです。
実験の内容
- 400粒のクレスの種子を12のトレイにいれた。
- Wi-Fiルータのある部屋とない部屋にわけてそれぞれ6づつのトレイを配置した。
- 室温、水、光の管理は同じ条件でおこなった。
- 一方の部屋ではWi-Fiルータの隣にトレーをおいたということだけでその他の条件は同じでした。
結果
- 12日後 それぞれ異なった成長過程を示しました。
右側のルータのない部屋におかれた種子は通常通り成長しました。
左側のWi-Fiルータのある部屋においた種子は茶色に枯れ、一部は突然変異をおこしました。
この研究は学校だけでなく、多くの生物学者や放射線学者の専門家などが重要性を認識するなど
国際的に多くの関心を集めました。
専門家の話ではWi-Fiルータから照射される電磁波により植物のDNAが損傷された可能性があるということです。
【院長のコメント】
電磁波はすべての生物に対して大きく影響していることが良くわかる内容です。
ドイツや北欧などでは電磁波に関しての認知がすすんでおり対策も進んでいますが
日本は遅れ気味です。
そのため、自分達で気をつけるしかありません。
寝室は無防備な状態で長時間利用する場所ですから、
電磁波による影響は少なくしたいですね。
たまはりきゅう院 院長 田巻和洋
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