タンパク質不足で体調不良
「朝 身体が動かなくなった」とい患者さんがいらっしゃいました。
身体が起きられなくて会社に行けない
その他の症状として
だるい、食欲なし、吐き気、動悸、頭痛、肩痛、冷え
食事というと
朝は食べない、昼はおかし、夜は卵とチーズ、味噌汁、ごはん
栄養状態もよくないですね。
だるさや胃腸症状があるので脾経
頭痛(後頭部)、生理不順があるので腎経
動悸があるので心経
脈をみると腎経の力がなく、逆に脾経と心経が充実しすぎ 💡
ということで腎経のツボをつかって治療。
脾経と心経とのバランスを整えます。
栄養については
タンパク質が圧倒的に少ないので、
肉魚をしっかりたべるように指導しました。卵は1日に3個以上。
卵を食べてもコレステロールは増えませんよ。
その他 フェロケル 27mg 2錠、ビタミンB 50 2個、ビタミンC 3g、ビタミンE 400 1個 を処方
3回程度治療で掃除ができる程度に体力が回復したようです。
一番問題なのは お昼のおかし。
なんできちんと食べないの?と聞くと
「昼食をとると眠くなるから」 ということ 😯
眠くなる原因は糖質や炭水化物です。
眠くなるのがいやだったら、これらの分量を減らしてみてください。
そしてその分 タンパク質の摂取量を増やすこと。
これで眠くならずに仕事ができますよ。
たまはりきゅう院 院長 たまきかずひろ
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