皮膚症状と電磁波の関連性
今日の患者さん 30代の女性
主訴は咳だったのですが広範囲に皮膚炎が目立ちました。
確認すると「アトピー性皮膚炎があり20年来の付き合いとのこと。」
しかも
「海外に行くと皮膚症状がなくなるんです。」
結論からいいますと、この場合
「電磁波が原因となって皮膚症状を起こしている可能性が高い」
です❗❗
電磁波とは 電場、磁場、電波の総称です。
そのうち 皮膚や粘膜に影響をあたえやすいのが電場です。
電場は身体へ皮膚を覆うように伝わり、静電気としてたまります。
これが皮膚症状(痒み)、粘膜.(痛み、渇き)、頭部症状(頭痛、耳鳴りなど)の原因になりうるのです。
冬になると静電気がビリビリ感じやすヒトほど電場(電磁波)の影響がでやすいと考えてください。
電場はコンセントにつながるとそれだけで発生します。
そして、電場はアースを付けることで0になります。
日本のコンセントは左の2ピン、海外は右の3ピンが主流。
3ピンの一つはアースになっています
つまり3ピンの場合電場がアースにより打ち消されるのです。
これは治療院においてあるパソコンです。
通常はアースをとっているので電磁波の値は一桁。
アースを外すと一気に898V/mまで上がります💀。
スウェーデンの基準では25V/m以下が安全ということです。
一階なので床面は一桁。
木造住宅の2階や壁は電気配線があるので数値は高くなります。
こういうところに長くいると帯電してしまい様々な症状の原因となりえるのです。
健康にこだわるならば最低限気を付けてほしいこと。
特に寝室の電磁波環境です。
・身体に触れて長時間使う電気器具はアースを取り付ける。
パソコン、電子ピアノなど
・寝室は電気製品はなるべく無いように。
壁やコンセント、延長コードはベッド回りは離す。(40㎝以上)
スマホは持ち込まない。
電子カーペット、電気式床暖房、電気毛布、電気行火は使わない
Wi-Fiは夜間は電源を切る。
・時々アーシングする。
地面に裸足で立ち身体にたまった電気を逃がす。
(アースのついた洗濯機、冷蔵庫などに触れてもよい)
眠りながらアーシングするアーシングマットを使用する。
(私も使っています。)
身体の不調がある人は夜間だけでも家のブレーカを落として体感するとよいでしょう。
これだけでも睡眠の質が大きく変わってきます。
自律神経系に異常があると感じる方はぜひ対策してくださいね。
*電磁波測定器は希望があれば貸し出しています。
以上
JR浦和駅 北口 徒歩2分
埼玉県 さいたま市浦和区東仲町8-17
☎048-883-6538
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