咳がひどくて夜も眠れません。病院の薬が効ききません。

今日は50代の男性です。

 

 

主訴 気管支炎、咳喘息

 

 

 

 

7日前に風邪を引いたのをきっかけに咳がとまらなくなりました。

 

咳のため夜間も30分おきにおきてしまい眠ることができない😷

 

 

 

 

また「鍼灸治療が咳に効くのは知っているが痛くない治療をしてほしい」とのこと

 

ここの治療は痛くないと効いて来てくれたみたいです。

 

 

 

 

 

○処方されている薬

 

 

フルタイド、オノン(ブランルカスト)、ツムラ麦門冬湯(ばくもんどうとう)

 

 

 

 

 

秋は湿度が低下してくる季節です。

 

喘息など呼吸器系の病が目立つようになります。

 

 

この例のように病院の薬も無効で長期間咳に悩ませる例も多いのです。

 

病名としては気管支炎、気管支喘息、咳喘息などといわれることがあります。

 

 

 

 

○その他の症状

 

 

夜間尿 に3-4回 行く  →

 

最近 目やにがでる   →

 

肩こり         →

 

㊨の坐骨神経痛     →

 

 

 

 

 

○東洋医学的に考えてみます

 

 

咳は肺経とその表裏関係にある大腸経の変動です。

 

 

肺経のバランスがくずれてが実となり咳がつづいているとみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○鍼灸治療

 

 

・1回目 

 

 

肝経腎経に関連するツボを使い肺経とのバランスをとります。

 

大腸経にも見られたので軽く処置。

 

 

肺経の裏にある大腸経は咳と関連性が高くここを処置することで重度の咳が改善することもあります。

 

 

 

 

 

 

治療後 咳はほぼ半減、夜も寝られるようになったそうです。

 

同時に夜間尿も軽減しています。

 

 

 

その後 2回の治療で咳症状はほぼ消失しています。

 

 

 

 

今回は数回の治療で効果がでてくれてほっといたしました。

 

 

 

 

 

 

○コメント

 

 

 呼吸器系が弱い方はこの時期は咳が長引くことがあります。

 

喘息なども同様ですが 秋は呼吸器系の症状が表に出やすい季節です。

 

 

 

 

病院治療ではステロイドの吸入が一般的ですが、これでは 薬が効いている間の症状を緩和するだけで根本治療になっていません。

 

投薬治療では一生薬を飲み続けることになります

 

 

 

 

呼吸器系の病に鍼灸治療は非常に効果的です。

 

鍼灸治療は治療がすすめばいずれ薬が不要になり、症状も改善できます。

 

 

 

 

また当院のように痛くない鍼灸治療もあります。

 

 

根本治療を目指したいヒト、薬を止めたいと考えているヒト にはお勧めいたします。

 

 

 

 

 

 

さいたま市浦和駅前 たまはりきゅう院

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1082

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

9 + 1 =

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL